島根県立邇摩高校文化祭
島根県立邇摩高校文化祭
2024/10/2 島根県立邇摩高校の文化祭にて、トラストコーチング代表の馬場啓介が講演をさせていただきました。
ひとりの先生の生徒を思う熱い思いと、有志の仲間の協力により、この講演会が実現しました。
約3年前、講演会に来てくれた1人の高校の先生から始まった
「私の高校の生徒たちに、馬場さんの話を聞かせることを目標にします!」
約3年前、講演会に来てくれた高校の先生が
サイン会の時、真っ直ぐな瞳で言ってくださった熱い思いが
ついに、邇摩高校の文化祭で実現しました。
講演前に、馬場が代表を務めるマザーズコーチングスクールは、2014年に開講以来、全国で1,100名を超える認定ティーチャーを輩出、プログラムの受講者は口コミだけで3万人を超えています。(*2019年現在)
講演会の打ち合わせ。真剣です!
会の前半では、生徒さんが、馬場が書き下ろした絵本「鏡の中のぼく」の朗読をしてくださりました。
「鏡の中のぼく」は、「いじめ」や、「こどもの孤独」について考える機会を作る絵本です。
『鏡の中のぼく』サンドアート動画上映と共に♪
その後に、馬場から講演をさせていただきました。
生徒さんの表情を見て、その場と、集まる皆さんに相応しい講演にするためにの登場から笑いあり、講演中はウルっとする瞬間もありの講演でした。
元々伝える予定だった内容を変え、講演いたしました。
「答え」がない人生をどう正解にしていくか?
たくさんの生徒さんが本気で質問してくださりました。
たくさん失敗して、たくさん恥をかいて
やさしい大人になってほしい。
講演した馬場から皆さんへの願いです。
校長先生も終わったあとに挨拶に来てくださり
「あんな積極的に質問をしている生徒を見たことがなかったので
とても嬉しかったです。
何か生徒たちと伝わるものがあったのでしょうね…。」
そんなお言葉をいただきました。
学生のひとりにでも、いつか今日の話を思い出し
心を軽くするお手伝になれたら、この上なく幸いです。
Special thanks
島根県立邇摩高校の先生方、生徒の皆様
参加くださった保護者の皆様
イベントに協力くださった、有志の皆様