宮崎県「鏡の中のぼく」講演会
宮崎県「鏡の中のぼく」講演会
2024/9/14 宮崎県にて、トラストコーチング代表の馬場啓介が講演をさせていただきました。
馬場が代表を務めるマザーズコーチングスクールの有志の仲間の協力により、宮崎県で講演させていただきました。
馬場の書き下ろした、コーチングの絵本「鏡の中のぼく」を題材に、講演等を通じ「いじめ」や、「こどもの孤独」について考える機会を作っています。
絵本「鏡の中のぼく」
TCS代表の馬場が、いじめ問題のひとつの糸口としてこの物語を誕生させました。「大切な人を、大切にする。」 当たり前のようで、当たり前にできない。途方もなく、そして些細なことを命題にし世界中の母親へ向けたメッセージです。
このメッセージが、やがて大きな成果を生むことを期待して、ぜひ大人がこどもと一緒に読み、考えてほしい一冊です。
2020年の開催間近での中止から4年。4年越しの『鏡の中のぼく』講演会。
馬場が代表を務めるマザーズコーチングスクールは、2014年に開講以来、全国で1,100名を超える認定ティーチャーを輩出、プログラムの受講者は口コミだけで3万人を超えています。(＊2019年現在)
マザーズティーチャーひとりひとりが、近くにいるお母さんの声を聞くため、そして子供の声を聞くため、様々な働きかけをしながら活動しています。今回の講演は、宮崎県・九州エリアの有志のマザーズティーチャー達が発起人となり、宮崎県内の団体の方々にもご協力いただき、こんなに素晴らしい機会が実現しました。
講演会事務局メンバーが勢揃い！
講演会当日は台風の影響で生憎の雨模様でしたが、150名を超える方が参加くださりました。
大雨の中、「当日券ありますか？」という方が何人もお越しくださり
スタッフ一同心が温まっておりました。。。
講演会は、『鏡の中のぼく』サンドアート動画上映＆朗読からスタート。
ここで、会場全体が物語に入り込んでいく様子が伺えました。
続けて、著者の馬場の講演です。
登場から笑いあり、講演中はウルっとする瞬間もありの講演でした。
リアルで聴く講演だからこその空気感を味わっていただきました。
孤独には気付けない人のほうが多いがゆえに
無意識に孤独を周りに伝染させてしまっている。
孤独について一緒に考えを深めていく
泣き笑いの数十分の時間になりました。
孤独はすぐにはなくならないかもしれないけど、
1歩踏み出すなら1人より、たくさんの人と一緒に。
来場者の人が自分ごとと捉えながら考えてくださっているように感じました。
講演後の質問も子どもから大人まで
心にまっすぐ響いてくる質問がたくさんでて
そのひとつひとつに馬場から心を込めて回答させていただきました。お越しくださった皆さま、ありがとうございます！
「どうしてこの絵本を出してくれたんですか？」
きみみたいな素敵な人たちとつながった先に、きっと答えはあるんだろうね。
お越しくださった皆さま、ありがとうございます！
Special thanks
後援いただいた自治体、団体の皆様
宮崎・九州の認定ティーチャー有志の皆様
イベントに協力くださった、有志の皆様
鏡の中のぼく
著者：馬場啓介
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