金沢市森本小学校様_鏡の中のぼく授業
金沢市森本小学校様_鏡の中のぼく授業
2023/3/8 金沢市森本小学校5年生の3クラスに
絵本「鏡の中のぼく」を使った授業を開催いたしました。
絵本「鏡の中のぼく」
TCS代表の馬場が、いじめ問題のひとつの糸口としてこの物語を誕生させました。「大切な人を、大切にする。」 当たり前のようで、当たり前にできない。途方もなく、そして些細なことを命題にし世界中の母親へ向けたメッセージです。
このメッセージが、やがて大きな成果を生むことを期待して、ぜひ大人が子供と一緒に読み、考えてほしい一冊です。学校の授業では、園児さん・生徒さんたちに「大切な自分自身と向き合う」という時間を取っていただいております。
自分にかける言葉は自分で決められる
「自分とお話していることってあるかな?」の問いかけに
はじめは全力で首を振る生徒さんたち。笑
それでも、自己対話を考えていくワークを通して
「こんな事話しているかも!!」と
思い出したように書いてくれました。
気づけばプリントに、自分との会話をびっしり書く生徒さんたち。
お友達の答えを聞きながら
「へー、そんな事話してるの?」「素直!!」「おもしろ〜い!!」
と盛り上がっていたり。
発表はしないけれど、プリントにビッシリ書いている生徒さんがいたり。
それぞれが自分のペースで自分と向き合っている様子が伺えました。
最後、自分への応援の言葉を考えるワークでは
・頑張れって応援されるとちょっと辛いな
・「ねむたい」って気持ちを否定せずに 「ねむたいね」って認めてあげることで頑張れるんだな
・「次がある!」って切り替えたい
・どんな時も 落ち着け」って言ってる
といった気付きがあったと教えてくれました!
これから嫌なことや不安なことがあった時
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自分にかける言葉は
自分で決められるんだ
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と思い出してもらえたら嬉しいです。
Special thanks
金沢市森本小学校の先生方